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全国ディーゼルポンプ振興会連合会

ご挨拶


全国ディーゼルポンプ振興会連合会

   会長  川口 昌啓

全国ディーゼルポンプ振興会連合会(略称DP連)は、ディーゼルポンプエンジンに搭載され、その心臓部分に当たる燃料噴射ポンプ(インジェクションポンプ)の整備を業とする全国組織の整備業者で組織された会です。

DP連は全国9地区のディーゼルポンプ振興会(略称DP会)が会員で、各地区DP会傘下の整備事業者150社(令和5年4月現在)で、構成されています。

日本では、ディーゼルエンジンは公害発生源として見られてきましたが、技術的に進化を遂げた今日の「クリーンディーゼルエンジン」は、地球温暖化の切り札であり、かつ省エネルギー、省資源に貢献できる非常に優れたエンジンであることが、理解されてきています。
欧州市場でのディーゼル乗用車の需要は高く、省資源の立場からディーゼル乗用車の普及へ力を注いでいます。

DP連は社会的使命として、使用過程のディーゼル車の黒煙低減キャンペーン活動で、街頭検査やイベントに積極的に取り組み、地球温暖化対策のCO2削減に効果を発揮するディーゼル車のイメージ改善活動や普及活動を行っています。

DP連は、普及活動のみならず技術面からも、全国の整備事業者での最良の故障診断や最新の修理技術をもって、ディーゼルエンジンが常に地球環境保全につながるよう、事業展開しています。

日本においては、「クリーンディーゼル乗用車」の良さを試乗会やイベントを通じて、広く一般の方々に知って頂きたく、普及活動を積極的に続けます。
環境・エコの視点以外に、災害時の優位性をアピールしています。
特に災害発生時には燃料の確保が必要になります。備蓄は消防法の規制がありますが、一般家庭での燃料確保量は
ガソリンに比べて軽油の方が扱いやすいと優位性を訴えています。
近い将来、会員会社での軽油備蓄ネットワークなるものを立ち上げていければと考えています。

皆様方のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。